樟木(楠木・クスノキ)の成長を記したページです。 この樟木は2013年2月に移植したものです。2011年に作られた種子が、2012年の春に発芽したものだと思われます。 |
樹高約5m メジャーを幹に沿わせてみた。4m50cm以上伸ばすと自重に耐えられずに折れ曲がってしまう。 2番目の真ん中あたりにメジャーの先端が見える(拡大図参照)。 |
8年目:この数年クスノキハクボミフシに悩まされ続けてきた。春にオルトランを施したところ、ことしはその症状はあらわれていない。 |
JR磐田駅の北口にある楠。案内板によれば樹齢700年だという。我が家の樟も700年後、このようになっているのだろうか、と想像しました。そのころ、人類はドームシティの中で暮らし、ドームの外にある木などには興味を持たないのかもしれない。 |
枯れ枝が多く、新芽が少ない。 |
右が我が家の樟、左は奥の土地にあるもの。奥の土地は低くなっているので、そうとう大きな木。新芽の色をみると、赤と緑、ハッキリと見分けられる。 拡大写真で見るとふたつの樟のあいだに倒れた竹が見える。淡竹が開花して枯れ始めている。全国的に開花しているようで、120年ぶりだと言う。 |
下の二枚:葉が少なく、元気のないように見える。 |
下の写真は、浜名湖の近くにあるクスノキ。我が樟に較べ、葉が密集している。 |
下の写真: 60cmの竹を12本、木の周りの土に打ち込んでみた。最初の3, 40cm はほとんど抵抗がなく刺さっていくのだが、その後はだいぶ固くなっている。地下40cmより下は土が固く、細根が出られない状態にあると想像した。打ち込んだ竹が新鮮な水と空気を地下5, 60cm まで届けてくれて、土中環境がすこしずつ改善されていくだろう、思っている。 |
「葉の枚数が少ないのは、細根が少なくなっていることを意味する」という説がある。それを信じて、根本に枯れ薄を敷いてみた。 |
元気そうに見える |
葉が少ないように見える |
天龍川の対岸の山をバックに、 |
クスベニヒラタカスミカメ |
葉が少ない |
土壌改良を試みる |
この十年で、もっとも葉がすくない芽生え |
あまり変化がない |
今の処、よい。 |
クスベニヒラタカスミカメの被害は、今のところない。 |
クスベニヒラタカスミカメの被害が多少あり、葉の数が少ない。 |