樟木(楠木・クスノキ)の成長を記したページです。
この樟木は2013年2月に移植したものです。2011年に作られた種子が、2012年の春に発芽したものだと思われます。

2013 - 2019 の写真

2020年03月12日
樹高約5m
メジャーを幹に沿わせてみた。4m50cm以上伸ばすと自重に耐えられずに折れ曲がってしまう。
2番目の真ん中あたりにメジャーの先端が見える(拡大図参照)。










2020年06月26日
8年目:この数年クスノキハクボミフシに悩まされ続けてきた。春にオルトランを施したところ、ことしはその症状はあらわれていない。








2020年08月28日
JR磐田駅の北口にある楠。案内板によれば樹齢700年だという。我が家の樟も700年後、このようになっているのだろうか、と想像しました。そのころ、人類はドームシティの中で暮らし、ドームの外にある木などには興味を持たないのかもしれない。







2020年12月02日










2021年04月19日
枯れ枝が多く、新芽が少ない。





2021年5月18日
右が我が家の樟、左は奥の土地にあるもの。奥の土地は低くなっているので、そうとう大きな木。新芽の色をみると、赤と緑、ハッキリと見分けられる。
拡大写真で見るとふたつの樟のあいだに倒れた竹が見える。淡竹が開花して枯れ始めている。全国的に開花しているようで、120年ぶりだと言う。






2021年10月29日
下の二枚:葉が少なく、元気のないように見える。





下の写真は、浜名湖の近くにあるクスノキ。我が樟に較べ、葉が密集している。



下の写真: 60cmの竹を12本、木の周りの土に打ち込んでみた。最初の3, 40cm はほとんど抵抗がなく刺さっていくのだが、その後はだいぶ固くなっている。地下40cmより下は土が固く、細根が出られない状態にあると想像した。打ち込んだ竹が新鮮な水と空気を地下5, 60cm まで届けてくれて、土中環境がすこしずつ改善されていくだろう、思っている。






2022年03月31日
「葉の枚数が少ないのは、細根が少なくなっていることを意味する」という説がある。それを信じて、根本に枯れ薄を敷いてみた。






2022年05月25日
元気そうに見える






2022年10月30日
葉が少ないように見える








2022年12月16日
天龍川の対岸の山をバックに、






2023年01月20日
クスベニヒラタカスミカメ








2023年03月03日
葉が少ない



土壌改良を試みる





2023年04月04日
この十年で、もっとも葉がすくない芽生え







2023年04月20日
あまり変化がない







2023年05月28日
今の処、よい。





2023年07月04日
クスベニヒラタカスミカメの被害は、今のところない。









2024年02月01日
クスベニヒラタカスミカメの被害が多少あり、葉の数が少ない。
































kusunoki